
煉瓦研究ネットワーク東京 フィールドワーク4 八王子編4 甲武鉄道遺構
フィールドワーク煉瓦作りの米蔵を後にして、次に向かったのは京王線北野駅の北に位置する由井第一小学校だ。 校庭の南側の隅にこのようなレンガ造りの門柱が左右残っている。 1915年(大正4年)に全国各地で大正天皇の即位を祝う御大典記念行事が[…]
煉瓦作りの米蔵を後にして、次に向かったのは京王線北野駅の北に位置する由井第一小学校だ。 校庭の南側の隅にこのようなレンガ造りの門柱が左右残っている。 1915年(大正4年)に全国各地で大正天皇の即位を祝う御大典記念行事が[…]
前回の最後にアップした煉瓦造りの建物が、1918年(大正7年)に大阪窯業の煉瓦を使って建てられた塚本家の米蔵だ。 大阪窯業の長沼工場から、焼きすぎた煉瓦を安く譲ってもらい建てられたと伝えられている。 片倉城址に近い国道1[…]
明治時代、煉瓦と鉄道は切ってもも切れない関係にあった。 鉄道を敷設する際に、煉瓦はなくてはならない資材だったのだ。橋脚になり、トンネルになり、駅舎になりと煉瓦は大活躍している。 甲武鉄道は、1889年(明治22年)4月に[…]
2月24日日曜日は煉瓦研究ネットワークが行うフィールドワークに参加してきました。 煉瓦研究ネットワークというのは、近代産業遺産が現代のわれわれの身近な生活につながる様子を調査研究し、記録に残していこうというものです。 第[…]