煉瓦研究ネットワーク東京 フィールドワーク17 上野・荒川編10 常磐線開業当時の架道橋
極楽荘の前を通り過ぎると、すぐに常磐線の高架が見えてくる。 常磐線の営業免許は、東京都荒川区の日暮里駅から、宮城県岩沼市の岩沼駅までの350.4kmの東日本旅客...
続きを読む煉瓦研究ネットワーク東京 フィールドワーク16 上野・荒川編9 道の途中の極楽荘
佐藤病院の煉瓦塀の見学を終えると、近くの小台駅から都電に乗って、終点の三ノ輪橋へと向かう。 商店街を抜けていくと、ここら辺は江戸時代に下野黒羽藩の下屋敷のあった...
続きを読む煉瓦研究ネットワーク東京 フィールドワーク15 上野・荒川編8 千住製絨所
佐藤病院を後にすると都電で三ノ輪まで移動し、常磐線開通当時の第一三ノ輪架道橋と、第二三ノ輪架道橋を確認した後、千住製絨所跡へと向かった。 千住製絨所は、1879...
続きを読む煉瓦研究ネットワーク東京 フィールドワーク14 上野・荒川編7 佐藤病院
あらかわ遊園を後にすると、一路徒歩で佐藤病院へと向かう。路地を抜けると、突然都電が現れる。 佐藤病院は『登山者検診』でも有名な病院で、1909年(明治42年)7...
続きを読む煉瓦研究ネットワーク東京 フィールドワーク13 上野・荒川編6 あらかわ遊園
前回、なぜここに煉瓦塀が残っているのか由来を話したが、その煉瓦塀沿いに進んでいく。 煉瓦は、真ん中のコンクリートの帯の下がイギリス積み、上が長手積みであるが、あ...
続きを読む煉瓦研究ネットワーク東京 フィールドワーク12 上野・荒川編5
都電を荒川遊園地前電停で降りると、バラの咲き乱れる遊歩道をあらかわ遊園の方へと向かう。 思わず立ち止まってバラを鑑賞したくなるような見事さだ。 芳しいバラの香り...
続きを読む煉瓦研究ネットワーク東京 フィールドワーク11 上野・荒川編4 上野から荒川への移動
東京藝術大学1号館、2号館を見学させていただいた後は、過去の取り壊した建物の煉瓦の集積所に案内されて調査した。 一部は芸大だけではなく東大で取り壊された建物の煉...
続きを読む煉瓦研究ネットワーク東京 フィールドワーク10 上野・荒川編3
前回ご紹介させて頂いた1号館が次の写真である。 この1号館の後ろに立つ3階建ての煉瓦の建物が2号館である。 2号館は1号館に遅れること6年、1886年(明治19...
続きを読む煉瓦研究ネットワーク東京 フィールドワーク9 上野・荒川編2
東京藝術大学のキャンパスの真ん中を東西に都道452号が走っている。 1918年(大正7年)にこの都道が作られると、都道に対して南北対象に煉瓦造りの校門が作られた...
続きを読む煉瓦研究ネットワーク東京 フィールドワーク9 上野・荒川編1
5月27日日曜日、第4回目となる『煉瓦研究ネットワーク東京』のフィールドワークは、13時に上野駅公園口をスタートして、最初の目的地である東京芸術大学へと向かった...
続きを読む